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■南部ふみひろ講演会事務所

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私の国旗感

実家の慣習

祝日には玄関に国旗を掲げるのが実家の慣習だった。

父に「どうして祝日には国旗を揚げるのか」と尋ねたところ、 『お前の大爺さんの頃からそうしていたから』と父は答える。 大爺さんとは、父の祖父で私の曽爺さんにあたる。それぐらい前から、祝日に国旗を掲げることが当たり前で、 深い理由があるわけではなく、ただ“そういうものだ”と幼いながらも私はそう思っていました。

自衛隊に入隊して毎日国旗掲揚

やがて私は自衛隊に入隊し、そこで国旗に対する姿勢が大きく変わりました。 朝夕の国旗掲揚では、直立不動で国旗に向かい、厳粛な空気の中で儀礼を行います。 その経験を通じて、国旗はただの布ではなく、 尊いものとして扱うべき存在だということが体に染み込みました。

さらに時が流れ、十分すぎるほど大人になってから、 学校では教わらなかった我が国の歴史を自分で学び直しました。 その素晴らしさに触れるたび、国旗の見方が変わり、 掲げる行為そのものは同じでも、 国旗への思い、尊さ、重みが以前よりも深くなったと感じています。 「家の慣習」→「自衛隊での経験」→「歴史への理解」 と段階を踏んで、私の国旗感は育まれてきたように思います。

国旗の損壊等の処罰に関する法律 (こっきのそんかいとうのしょばつにかんするほうりつ)

日本の国旗をわざと破ったり、汚したり、侮辱するような扱いをした場合に、 処罰の対象になる法律が新しくできました。これまでは、外国の国旗を侮辱すると処罰される規定はあったのに、 日本の国旗を侮辱しても罰則がなかったという、ちょっと不思議な状態でした。 それを是正するために、今回の法律が作られたわけです。

主に外国では、時には日本国内でも、気に入らない国の国旗を燃やしたり踏みつけたりする映像を目にすることがあります。

どんなにあほな国でもその国には真っ当な国民もいるはずで、自分の国旗を大切にしていることでしょう。だからあほや馬鹿な国であっても、一応は敬意をもって接するべきで、燃やしたり踏んづけたりは、どうかと思います。

私は、日の丸を先頭に勇ましく行進する姿が好きです。 けれど、それ以上に心が動くのは、路地裏の玄関先で日の丸が静かに掲げられている光景。 胸の奥がじんわりと温かくなります。 とても、とても嬉しい。

風に棚引く日の丸も好き。 ひらひらと揺れながら、空気の流れをそのまま見せてくれるようで。

そして、何より一番好きなのは、 青空に映える日の丸。 真っ青な空に、白地と赤がくっきり浮かび上がる、。

これからも、国旗を大切にしたいと思います。

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