令和8年11月4日、愛知県商工会連合会の皆様から、自民党愛知県議会商工会議員連盟に対し、「小規模事業者支援の拡充と商工会支援機能の強化」に関する要望書が提出されました。
私は商工会議員連盟の幹事の一人として出席し、現場の声を直接お聞きしました。
商工会連合会が議員連盟に要望を行うのは、地域事業者の声を愛知県へ届け、予算や制度の充実につなげてほしいとの思いからです。私たちもその期待に応えられるよう、県当局へ働きかけてまいります。
物価高や人手不足、後継者不足など厳しい経営環境が続く中、今回の要望書には現場の実情を踏まえた様々な提案が盛り込まれていました。

主な要望内容
小規模事業対策予算の拡充
商工会による経営支援を安定して続けていくため、予算の拡充が求められました。

伴走支援体制の強化
経営者に寄り添いながら課題解決を支援する「伴走支援」を充実させるため、経営指導員の増員など支援体制の強化が求められました。
広域経営支援体制の充実
単独の商工会では対応が難しい高度で専門的な経営課題に対応するため、複数の商工会を支援するエリアマネージャー(広域経営指導員)の増員が求められました。
経営指導員のスキル向上
AIやデジタル技術など、新しい時代に対応できる人材育成への支援が求められました。
金融支援の充実
資金繰りに苦労する事業者を支えるため、融資制度や支援策のさらなる充実が求められました。
専門家による支援体制の充実
高度な経営課題に対応するため、専門指導員の処遇改善と支援体制の充実が求められました。

青年部・女性部活動への支援
若手後継者の育成や地域活性化を担う青年部・女性部活動への支援拡充が求められました。
私の地元である守山商工会青年部では、子ども商店街や守山マルシェなど、地域を元気にする様々な活動に取り組んでいます。
青年部の魅力は、業種を超えた仲間との出会いです。経営の勉強はもちろん、人脈づくりや地域への貢献など、一人ではできない経験ができます。
「地域をもっと元気にしたい」「仲間を増やしたい」「経営者として成長したい」
そんな思いをお持ちの方は、ぜひ青年部の活動に参加してみてください。
※ここに「守山商工会青年部 部員募集中」の写真を掲載
地域特産品の販路拡大
ジブリパークのある愛・地球博記念公園での特産品販売の継続が求められました。
商工会館の改修支援
老朽化した商工会館の改修に対する支援の継続が求められました。
BCP(事業継続計画)の推進
災害時にも事業を継続できるよう、BCP策定や防災対策への支援強化が求められました。
地域活性化と事業環境整備
大型店との地域連携の促進や、過疎地域における創業支援、雇用確保、交通インフラ整備の推進が求められました。
おわりに
商工会は、地域の中小企業や小規模事業者にとって最も身近な相談相手です。今回いただいた要望は、地域経済を支える事業者の皆様の切実な声でもあります。
現在、愛知県議会では自民党が過半数の議席をお預かりしており、県政運営に大きな責任を担っています。その責任を果たすためにも、現場の声に耳を傾け、一つひとつの課題に向き合っていくことが大切だと考えています。
私も商工会議員連盟の幹事として、今回いただいた要望を県当局へ届け、必要な予算や制度の充実につながるよう力を尽くしてまいります。地域経済を支える中小企業・小規模事業者の皆様が元気であってこそ、地域の発展があります。これからも現場第一を信条に、県民の皆様から託された責任を全うしてまいります。



