愛知県の「地域自主防犯活動活発化事業」の補助金を活用して、特殊詐欺を防ぐためのショート動画を作成中です。実施しているのは、守山区の廿軒家学区連絡協議会です。
特殊詐欺の手口や、気をつけていただきたいことを、短い動画で分かりやすくお伝えしたいと思っています。
特殊詐欺には、こんな手口があります
特殊詐欺というと、オレオレ詐欺を思い浮かべる方も多いと思いますが、ほかにもいろいろな手口があります。
ニセ警察詐欺
警察官などを名乗り、「あなたが犯罪に関わっている」などと不安にさせ、捜査に必要だと言ってお金を要求します。
オレオレ詐欺
子どもや孫になりすまして、「仕事でトラブルになった」「示談金が必要」などと言ってお金を要求します。
還付金詐欺
「税金などが戻ります」と言ってATMへ誘導し、手続きのつもりが、犯人の口座へ送金させられてしまう手口です。
架空料金請求詐欺
身に覚えのない料金を請求し、「払わないと訴えます」などと言ってお金を要求します。
預貯金詐欺
銀行関係者などを名乗り、「カードの交換が必要です」と言って、キャッシュカードなどをだまし取ります。
キャッシュカード詐欺盗
「カードが不正に使われています」と言って訪問し、確認するふりをして、隙を見てカードを盗みます。
SNSで投資話を持ちかける「SNS型投資詐欺」や、親しくなった相手が恋愛感情につけ込んでお金を要求する「SNS型ロマンス詐欺」もあります。電話だけでなく、スマートフォンでのやり取りにも気をつけたいですね。警察庁:特殊詐欺の手口一覧
守山区でも、大きな被害が出ています
警察庁によると、2026年1月から8月までの特殊詐欺の被害額は、全国で約2,361億円に上ります。SNS型投資・ロマンス詐欺を含む暫定値ですが、大変大きな金額です。警察庁:被害状況
そして、私の地元、名古屋市守山区でも、今年1月から8月までの被害額は、総額10億円に及びます。
こんなに身近なところで被害が起きていると思うと、他人事にはできません。自分のお金も、家族のお金も守れるように、手口を知っておくことが大切だと思います。
お金の話が出たら、まず立ち止まってください
気をつけていただきたいのは、次のことです。
- 知らない番号からの電話には慎重に。 留守番電話や着信拒否も活用してください。
- お金を要求されたら、いったん電話を切りましょう。 家族や警察を名乗っても、いつもの連絡先や、自分で調べた公式の番号で確認してください。
- 還付金のためにATMを操作しないでください。 ATMで還付金は受け取れません。
- 暗証番号を教えたり、カードを渡したりしないでください。
- SNSで知り合った相手からの投資話や、お金の要求にも注意してください。
「今日中に」「誰にも話さないで」と言われても、一人で判断せず、まず家族や身近な人に相談してくださいね。
不審な電話や請求は、警察相談専用電話「#9110」や、消費者ホットライン「188」に相談できます。警察庁:対策と相談窓口
動画が完成したら、ぜひご覧くださいね
ショート動画は、インスタグラム、フェイスブック、YouTubeに掲載する予定です。
完成したら公開しますので、ぜひご覧くださいね。ご家族や身近な方とも一緒に見ていただいて、詐欺に気をつけるきっかけになればと思っています。



