【講演レポート】
参議院議員・有村治子氏による講演会「憲法改正と通称使用について」開催
2025年3月19日(水)、自民党愛知県議会「憲法改正を考える議員連盟」主催により、参議院議員の有村治子(ありむら はるこ)氏をお招きし、講演会が自民党総会室にて開催されました。私もその場に足を運び、貴重なお話を直接拝聴しました。
有村議員は自民党所属の全国比例選出議員で、神道政治連盟の推薦を受けて国政の場で活躍されています。当日は、現行憲法における課題をわかりやすく整理しつつ、将来的な憲法改正の必要性について、長年の経験と確かな知見に基づいた明快なご説明がありました。
特に印象的だったのは、結婚後の「通称使用」に関するテーマです。現行制度が抱える不合理さ、それがとりわけ女性の社会活動やキャリア形成に及ぼす影響について、丁寧に解説され、参加者の多くが深い共感を覚えた様子でした。
また、有村議員の講演は内容だけでなく、プレゼンテーションそのものにも大きな魅力がありました。テンポよく、抑揚をつけながら語られるその話しぶり、的確な例え話を交えた構成力は圧巻で、会場全体が惹き込まれていくような力強さがありました。
政治というテーマは、時に堅苦しく感じられるものですが、有村議員は「わかりやすさ」と「親しみやすさ」を大切にされており、難しい内容を一般市民にも伝わる言葉で丁寧に語る姿勢がとても印象的でした。実際、参加された方々からは「政治が身近に感じられた」「改めて日本の未来について考えるきっかけになった」といった声が多く聞かれました。
今後も有村治子議員のご活躍を心より応援するとともに、私たち一人ひとりが憲法や制度のあり方について関心を持ち、主体的に考えていくことの大切さを改めて感じた一日となりました。
皆様もぜひ、有村治子議員の活動を応援してください。