令和7年、自民党の総裁選挙が行われます。この選挙は、わが党のリーダーを決める極めて重要なプロセスであり、今後の日本の舵取りを担う政権政党のトップを選出するものです。以下に、選挙の概要をご紹介します。
選挙人について
令和7年の総裁選挙において、投票権を持つのは以下の方々です。
- 令和5年・令和6年の2年間、連続して党費を納めた党員の皆様
- 自由国民会議会員
- 国民政治協会会員
党員の皆様には、日頃よりわが党の活動を支えていただいておりますこと、心より感謝申し上げます。
投票方法とスケジュール
投票は郵便投票(往復はがき)にて行われます。告示後、各都道府県連本部より、該当する党員の皆様に投票用紙(往復はがき)が発送されます。
- 【投票締切】令和7年10月3日までに名古屋中郵便局に到着した分が有効票となります。
ご投票の際は、期日までに余裕をもってご返送いただきますようお願いいたします。
票数と選出方法
自民党総裁選挙では、以下の通り合計590票で争われます。
- 国会議員票:295票(党所属国会議員が投票)
- 党員票:295票(全国の党員投票結果を合算し、ドント方式により配分)
過半数である296票以上を獲得した候補者が当選となります。
万が一、いずれの候補者も過半数に届かなかった場合は、上位2名による決選投票が行われ、最終的に次期総裁が選出されます。
開票について
全国での党員票の開票は、令和7年10月4日に実施されます。
- 【愛知県連開票】自民党愛知県連5階会議室にて、午前中に開票が行われます。
- 開票後、各候補者の得票数が確定し、速やかに党本部へ報告されます。
透明性の高い選挙管理のもと、厳正な手続きが行われます。
南部ふみひろの所感
今回の総裁選挙は、私たち自民党にとって大きな節目となると同時に、国の未来を方向づける重大な機会です。
私自身、地方議会に身を置く議員として、そして一人の党員として、この選挙の結果を真摯に受け止め、慎重に判断をしてまいります。
誰が次のリーダーとなるのか。日本が直面する内外の課題に、確かなリーダーシップを持って取り組んでいくためにも、国民の信頼に応える政治の実現が求められています。
政権政党としての責任を果たし、未来に誇れる日本を築くため、私はこれからも自民党の一員として、地域から国を支える役割を果たしてまいります。



